あどブログ-ブログを始めた介護士-

介護歴14年目のおじさんが介護とお金について話します

【+12万円】僕が禁煙に成功した方法

こんばんは、あんでぃです。

いきなりですが皆さん、、、、タバコって吸われてますか??

 

僕は2022年3月に10年以上続いていた喫煙生活をついに終わらせることが出来た”新米”禁煙成功者です。

禁煙したくても中々踏み出せなかったり、いざ禁煙チャレンジし始めても続かなかったり、、、、それでもタバコの料金は上がっていき、家計は圧迫されてしまう。

僕もそうでした。

まだ禁煙半年の身ではありますが、今回は僕が禁煙にチャレンジしたきっかけとどのように成功させたのかのおすすめの禁煙方法を書いていきます。

 

 

 

 

喫煙者時代

喫煙者時代どれくらい吸っていたかなのですが1日平均1箱程度吸ってました。

飲み会などがある時は2箱吸うときも多かったと思います。

仕事は休憩中以外は吸わない変わりに休憩中に吸い溜め。

家では換気扇の下が定位置でした(笑)

 

家族と外出時は定期的に喫煙所に消え、お小遣いほとんどがタバコ代に消えるので家族に何か買ってあげるとかも出来ないし立て替えたお金はどんなに細かくても請求する、、、そんな日々を過ごしていました。

 

過去の”減煙”と失敗

今回、成功するまで2回ほど禁煙チャレンジしたことがありました。

結果は1回目は徐々に減らしていこうと減煙から始めて1日断念。

2回目は”飲みの席以外では吸わない”というルールを設ける。こちらは1か月くらいは順調でしたが一度飲み会に参加すると次の日余ったタバコを吸う。すると吸いたい気持ちが増え必要以上に友人、同僚を飲みに誘うようになりいつの間にか吸う生活に戻ってました。

その時は

自分で決めたルールも守らず、減煙もできないなら禁煙なんて無理。諦めよう。

と、情けない気持ちになりました。

 

再度”禁煙”を始めたきっかけ

減煙失敗から子供も生まれ、なんなら2人生まれ、、、、月日も7年ほど過ぎたある日、仕事の休憩中に煙草を吸っていました。

ぼーっと火をつけてから休憩時間が終わりそうなのに気付き慌てて消して仕事に戻るときにもったいないことしたなと少しイラっとしました。

似たようなことが今まで何度もありました。火をつけた途端に子供が何かをこぼしたり駅で喫煙所を探している間に時間が過ぎていて吸い始めても1本まんま吸えずに泣く泣く消す。

考えてから吸い始めればいいのですが吸いたい気持ちが優先されて1吸いでもいいからと火をつけ後悔&少しイラっとする。

 

あれ?喫煙者であるせいで逆にストレスたまってないか??

 

そして数か月前から家計の見直しをしていて保険や携帯会社、クレジットカードの見直しをしていて年間の出費を抑えようと動いていたのですがよくよく考えるとお小遣いだから減らされるのは困るけど年間12万円、、、一番もったいない出費は僕のお小遣いでした(笑)

 

年に12万円ためれるならもう1回(できそうだったら)タバコやめてみようかな、、、、。そう思うようになりました。



禁煙開始!初めにルールを決めました

帰宅して最初に残り本数確認、最後の1本はしっかり吸いました。(笑)

そして禁煙についていろいろと調べました。

その中で今回の禁煙に成功した(おそらく)きっかけになったのは下の5点でした

 

  1. 減煙はタバコを吸いたい気持ちが増幅するので禁煙を目標とするなら逆効果
  2. 煙草の依存性はかなり高い方なので1回の失敗でいちいち凹まず何度もチャレンジするつもりで行うこと。【前回よりも長く】を繰り返すこと。
  3. 煙草を連想させるもの(ライター、灰皿など)が視界に入らないようにする。
  4. 吸いたくなったら煙草を吸う動作だけを必要以上に行い、ごまかす。
  5. 自分が一緒にいる時間の長い人に禁煙を始めたことを伝える。

 

他にもいくつか気にかけたことはありましたが初めにこの5点を意識して

  1. “減煙”ではなく”禁煙”する。
  2. 今回は”最低”1週間だけ禁煙する。それ以降は吸ってもいいが必ず1か月以内に再チャレンジをし、今回よりも長く禁煙する。
  3. 灰皿、ライターは全部捨て煙草を吸うときは全部買うところからスタートしなくてはいけない状態にする。
  4. 吸いたくなったら以前使用していたプルームテックのステンレスの芯を咥え、吸うことでごまかす。
  5. 妻に禁煙を宣言。

というルールを決め、いよいよ禁煙開始しました。

 

離脱症状のピークと禁煙成功者の上司から言われた魔法の言葉

勢いで禁煙開始してから3日間、、、、本当につらかったです。

家にいる時は常にステンレスの芯を咥えている変な父でした(笑)

朝起きたら、食後は無意識に換気扇の下へ行く。

常にそわそわしてました。

4日目からは離脱症状は少しやわらいできましたが今回は1週間経てば吸っていいルールを決めていたので6日目に夜勤している最中は

7日経ったらご褒美に1箱買って吸おうという気持ちでした。

そんなことを考えていたこともあってか一緒に夜勤をしていた上司”Uさん”に禁煙開始したこと。ルールと今回は1週間で断念しようと思っていることを雑談程度に話しました。

実はUさんは数年前に禁煙に成功していました。その際の方法は僕とは違うもので禁煙パイポを使うものでお金がない僕にはきびしなーと思っていたのですが話していく中で僕がそのまま半年以上吸わないきっかけになった魔法の言葉がありました。

 

最初の3、4日間より吸いたい気持ちになることないと思う。その時よりきついか考えてその時に乗り越えれたのを思い出す。あと、たぶん次も禁煙した時は3日目同じくらいきついと思う(笑)

 

確かに3日間の地獄の離脱症状の時に比べ、だいぶ気持ちは落ち着いていました。

あの3日をもう1回、、、、絶対嫌だ!!!

 

7日目、煙草を買うのはやめました(笑)

 

その後の離脱症状と禁煙後の生活

7日目に煙草を買うのをやめてからはせっかく地獄を乗り越えたんだからいけるところまで、、、。と、もう地獄を味わいたくない恐怖からズルズルと禁煙を続けました。

時折、ふいに吸いたくなって地獄の3日間を思い出したら全然乗り越えれるな。そもそもライターはともかく灰皿買いに行くほうがめんどくさいし、、、。

というマインドに切り替わっていき日に日にタバコ吸いたいと考える回数も減っていきました。

 

そして、禁煙開始から2か月経った時に気付きました。

 

お小遣いほとんど使わず2か月経ってる。

 

そう、長女が生まれてから8年間、お小遣いをほぼタバコに使う生活をしていたためか僕はタバコとコーヒー買うくらいしかお金を使わず生活していました。

タバコを買わなくなり、買い物に行かないのでほとんどコーヒーも買わず。家で淹れて飲むことが多くなってました。

お金貯めれたらいいな。位の気持ちでしたが効果は予想以上でした。こんなブログ書いてますが実はいまだにお金の使い道が思い浮かんでません(笑)

 

そしてこんなに時間使ってたのかと思うから位に時間があまりました。

どうせ暇なら筋トレでもしてみようか、、、約10年ぶりに生活に運動を取り入れるとみるみる体は軽く感じ(あくまで感じているだけ)職業病の腰痛もあまり気にならなくなりました。

 

あれ??いつの間にか生活がすごく充実してる気がする。

 

もう吸いたいと思うことはなくなってました。

 

まとめ

以上が僕が禁煙を成功させたきっかけと経緯です。

禁煙成功の秘訣をまとめると

 

  • 禁煙開始時に
  1. 減煙はタバコを吸いたい気持ちが増幅するので禁煙を目標とするなら逆効果
  2. 煙草の依存性はかなり高い方なので1回の失敗でいちいち凹まず何度もチャレンジするつもりで行うこと。【前回よりも長く】を繰り返すこと。
  3. 煙草を連想させるもの(ライター、灰皿など)が視界に入らないようにする。
  4. 吸いたくなったら煙草を吸う動作だけを必要以上に行い、ごまかす。
  5. 自分が一緒にいる時間の長い人に禁煙を始めたことを伝える。

に準じたルールを設定する。

 

  • 離脱症状期間(最初の3,4日)が1番ツラい。そこを乗り越えたら魔法の言葉

最初の3、4日間より吸いたい気持ちになることない。吸いたくなったら、その時に乗り越えれたのを思い出す。次に禁煙した時も離脱症状期間は同じくらいきつい

を思い出す。

 

この2点を守ることで僕は禁煙成功させることが出来ました。

この記事を見た皆さんのお役に少しでも経ったらいいなと思います。